1 趣 旨 阪神・淡路大震災の教訓を生かし、県民の自発的で自律的な活動を支援する「県民ボランタリー活動の促進等に関する条例」が平成10年12月1日に施行されたことに伴い、阪神・淡路大震災4周年の機会をとらえ、県民ボランタリー活動の今後のあり方及びこれらの活動を支援するボランティア活動支援センター(仮称)に求められる機能等について意見交換を行う「県民ボランタリー活動フォーラム」を開催しました。
2 テーマ
「本格的なボランタリーセクターの形成に向けて」
3 日 時
平成11年1月23日(土) 13:30〜17:00
4 会 場
県民会館 11階ホール
(神戸市中央区下山手通4丁目16−3 Tel078−321−2131)
5 内 容
(1) 基調講演
本格的なボランタリーセクターの形成に向けて、その中心的役割を担うことが期待されているNPO、NGO等の意義及び特定非営利活動促進法の施行を踏まえた今後の展望についての講演
(講師) 山岡 義典(日本NPOセンター常務理事・事務局長)
(2) シンポジウム
基調講演で示されたNPO、NGO等の今後の展望を踏まえ、前半は県民ボランタリー活動の現状や課題等について次の観点から意見交換を行うとともに、後半ではこれらの活動をサポートするボランティア活動支援センター(仮称)で求められる機能等について、会場を交えた意見交換
@ 県民ボランタリー活動の現状や今後のあり方
A NPOと企業・行政との間のパートナーシップ形成のあり方等
B ボランティア活動支援センター(仮称)に求められる機能等
(パ ネ リ ス ト ) 井内
善臣 (神戸商科大学情報処理教育センター助教授)
今田 忠
(阪神・淡路コミュニティ基金
代表)
毛戸
公彦 (美方町足すり保存会
会長)
瀬川千代子
(国際葛グリーン作戦山南
理事・事務局)
中村 順子
(コミュニティ・サポートセンター神戸
代表)
松澤 賢治 (兵庫県社会福祉協議会ボランティアセンター
所長) 宮内 明彌
(生活協同組合コープこうべ 常任理事)
山口
一史 (株式会社
ラジオ関西 常務取締役)
(コーディネーター) 小室 豊允(姫路獨協大学経済情報学部長)
(3) 情報交換・交流コーナー
NPO等の参加者が各団体の情報紙や機関紙、手作り販売グッズ等を持ち寄り、自由に交換、販売できる情報交換・交流コーナーを設置しました。
6 事業結果
(1) 基調講演
本格的なボランタリーセクターの形成に向けて、その中心的役割を担うことが期待されているNPO、NGO等の意義及び特定非営利活動促進法の施行を踏まえた今後の展望について講演いただいた。
【講演録】
(2) シンポジウム
基調講演で示されたNPO、NGO等の今後の展望を踏まえ、前半は県民ボランタリー活動の現状や課題等について次の観点から意見交換を行うとともに、後半ではこれらの活動をサポートするボランティア活動支援センター(仮称)で求められる機能等について、会場を交えた意見交換を行った。
【シンポジウム記録】
7 参加人数
180人
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