北播磨地域  
   
   
 

 日本の標準時刻を決める東経135度の子午線が南北に走る北播磨地域は、日本列島のほぼ中央に位置し、県下一の河川である加古川流域を中心に開けてきました。
 この地域には、由緒ある神社や仏閣が各地に残されています。
 緑豊かなこの地域は、レクリエーション施設が充実していることも大きな特色です。フラワーセンターをはじめ播磨中央公園、北播磨余暇村公園など、自然に親しみ、楽しめる施設が揃っています。 また、三木の金物や小野のそろばんなどの伝統産業が盛んです。
 近年、急速に人口、経済の集積が進んできたこの地域では、21世紀の交流の時代にふさわしい、うるおいと賑わいあるまちづくりを進めるとともに、豊かな水辺と緑を活かした快適空間の創出をめざしています。
 さらに、主要交通幹線が集中的に交わるという地理的優位性を活かして研究開発回廊・情報通信回廊の十字路としての先導的、拠点的な整備が進んでいます。