特産品名
市町名
特 徴 等
鳴門オレンジ 洲本市

淡路市
津名町
「花とミルクとオレンジの島」で売り出した淡路島自慢の特産品。古くは鳴門みかんといったが、戦後は鳴門オレンジの銘柄で広く全国に知られるようになった。旬は4月中旬から初夏。200年前、蜂須賀藩の家臣が唐柑のタネを庭にまいて得た実生に起源すると伝えられ、名実ともに淡路の特産。洲本市周辺と津名郡の一部にしか育たない。独特の口あたりが好まれている。
灰わかめ 淡路市
津名町
淡路名産の雄なるものに「灰わかめ」がある。塩干しわかめとちがい、ポリ袋にはいったわかめに灰がまみれついていて見場はよくないが、水でもみ洗いし、なるべく手を加えず食膳にのせると、分厚い葉が自然のままの美しい緑色に冴え、ぷーんとにおう磯のかおりとしゃきっとした歯ごたえが何ともいえないと絶賛する人が多い。今では、津名町のみならず、淡路島の特産品として島内各地で生産されている。
だんじり 淡路市
津名町志筑
だんじりの一貫生産では西日本では唯一。だんじりは全て手作りであるが、特にだんじり幕は立体的浮きもの刺繍がほどこされおり圧巻。
線香 淡路市
一宮町
一宮町の線香生産額は全国の6〜7割を占め第1位。杉線香と匂線香があるが、70%が匂線香であり芳香用として広く利用されている。
淡路瓦 南あわじ市
西淡町
淡路瓦は、約400年前から製造され、その伝統的な重厚さを尊重しつつ現代建築にも調和のとれた画期的焼成技術により生産される。近来、青緑、銀、うぐいす、オレンジ、チョコレート、青銅、黒と多彩な色がわら(陶器がわら)が普及しており、いぶし瓦とならび陶器がわらも全国に知られている。
たまねぎ
淡路島牛乳
淡路ビーフ等
南あわじ市
三原町
淡路タマネギは三原平野が生産地。約100年の歴史を持つ三原の玉葱は、全国第2位の生産量と日本一の品質を誇っています。味は甘味が多く軟らか。
淡路島牛乳は、しぼりたての乳質の高い地元の牛乳を新鮮なままパッケージ。飲んでみてはじめてわかる成分無調整のこくのある自然なまろやかさが大好評。
「松坂牛」や「神戸ビーフ」が有名ですが、しかしそのルーツは淡路島です。 細く柔らかい筋繊維に脂肪分が細かく交雑する「霜降り肉」は、熱調理すると柔らかい舌ざわりと牛肉独特の美味しさをかもしだします。
淡路
手延べそうめん
南あわじ市
南淡町福良
淡路では約130年前、渡九平が伊勢参宮の道中三輪明神に参拝、そうめん造りの秘伝を受けて持ち帰り、始めたところ気候に恵まれ良質の製品が出来上がった。