株式会社ヤマサ環境エンジニアリング

 西宮市西宮浜3−2−2

 廃棄物処理(一般廃棄物収集運搬)

社員の運転マナーや地域からのファンづくり運動で、地域の絆が強まっている


株式会社ヤマサ環境エンジニアリング_活動分野 株式会社ヤマサ環境エンジニアリング_写真
甲子園浜の清掃活動

■活動内容:社員のファンづくりから地域活性化への支援

企業としてまちづくりに協力し、地域からも声をかけていただくには、地域との絆が必要です。そのためには社員が一般市民や他の企業に名前と顔を知ってもらうことです。そこで、数年前から社員一人ひとりが「自分のファンをつくろう運動」を行っています。モラル的なこと、ちょっとした親切、あいさつや声かけなど、社員自身が工夫をして、実践しています。社員からは「自分が動けば、地域も変わるんですね」と報告があり成果が現れています。


環境と言う言葉が毎日メディアに発信されるようになり、地域住民も企業もゴミの資源化については理解が進み、当社も注目される存在になっています。当社では環境負荷の取組みとして、運転マナーを通してのエコドライブを実践しています。「市街地を走行するときは歩行者優先、脇道からの進入にも気持ちよく入ってもらう」、「車間距離は十分に空ける」このことを実践することで燃料費削減の効果もアップし、事故も減少、当社のイメージアップにも繋がっています。


市内企業からの声かけで、甲子園浜の清掃活動にも参加しています。


■社会貢献活動への思い

地域密着型企業であることを原点に「あたりまえのことを当たり前に」を合言葉に、地域住民とコミュニケーションを図りながら、共に地域を創造していくことを目指しています。西宮には様々な社会資源があるので、地域の企業との連携は重要です。地域の活性化を熱心に考える、核となる大企業が現れてくれるとまとまりやすいと思います。西宮には3つの工業団地があるので、交流会などの場もつくっていきたいです。


■効果(やって良かった!)、今後に向けて

社員のファンづくり運動の成果は社員自身に大きく返っています。地域の方に声かけをすることで、自分の気づきに繋がり、地域の方からも声をかけてくれるようになり、そのことが自信に繋がったと報告を受けています。そのことはイメージアップにもなり、地域に対する信用・信頼が深まっています。


市からの委託で行っている要介護・定期ゴミ廃品回収では、担当の社員が高齢者の安否確認も行えるような取組みも検討したいと思います。西日本一のヨットハーバーでおこなわれるセーリングレース(海の甲子園)にはこれからも協力していくつもりです。


<担当者の声>

<社員等へのサポート>

<地域との関わり>

地域を活性化するのは地域密着型のオーナー企業の役割でもあります。社員には、地域に出て自主的に貢献活動をしてほしいと思います。会社は社員が成長する場である、と思っています。

社員が心身共に元気に働けるよう、メンタルヘルスケアに配慮しています。社員専用の畑を作り、農作業などでリフレッシュする場も設けています。

ヤマサの社員は気持ちの良い挨拶をしてくれると地域からも好評です。


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