夙川学院短期大学

 西宮市こしき岩町6−58

 教育

産学官連携で、学生の発想を企業のチラシやポスターに活かしている


夙川学院短期大学_活動分野 夙川学院短期大学_写真
光のメタファー

■活動内容:自立した女性を育成し社会に貢献する

まちづくりのために行政団体や企業・市民団体の依頼を受けて「アートハンド・プロジェクト」を立ち上げ、地域の文化・産業の振興に協力しています。また、学内イベント「冬至祭・光のメタファー展」などを地域へ公開し、さらには「兵庫産業デザイン発掘プログラム」へ参加し、まちづくりに貢献しています。


また、学内に西宮市「地域子育て支援センター事業」の委託を受け、子育て支援ルーム「しゅくたん広場」を開設し社会福祉に貢献し、地域独自の文化を発信すべく公開講座も実施しています。


■社会貢献活動への思い

学生達は、社会に貢献できればと意欲的であり、大学側も社会に貢献できるチャンスと位置づけています。学生の意識は高まっているので学生達に活動の面白さを伝えることが出来ると思います。さらに新しいことにチャレンジして、学生の意識を高めていきたいと思います。


社会貢献活動は企業や行政と連携し、企画の段階から協働で行える場が必要です。企業と連携することで、社会貢献活動がより効果的なものとなり、文化を高めていくことができると思います。


■効果(やって良かった!)、今後に向けて

本来の授業にも反映でき、地域住民とも交流をはかれます。アートハンド・プロジェクトは、まちづくりに若々しい発想が展開されるとして好評です。企業の反応もよく、学生達を新聞紙上に掲載してくれるので満足度は高いです。「光のメタファー展」は市の活性化にも繋がっており、市も支援しています。


<担当者の声>

<社員等へのサポート>

<地域との関わり>

社会に貢献し、自己実現を図るために、個性を生かした専門的能力と表現力を身に付け、さらに人権を尊重し、精神的に自立した女性を育成します。

学生がアートハンド・プロジェクトに参加しても単位にはなりませんが、デザインは理念を世の中に出すのが仕事なので、就職にも有利です。

西宮市は出生率が増えている地域で、今後も子どもが増えていくまちと言われていており、産官学の連携に対する教育委員会からの依頼も多くなっています。


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