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ミニ企画展「六甲山のキノコ展2021~野生のキノコの不思議な魅力~」イベント

概要

 当館および兵庫県立御影高等学校が共同開催している本展示は、平成21年から今年で13回目の開催となります。六甲山には、多数の種類のキノコが生育していますが、身近な自然の構成物であるものの、あまり多くの人にその多様性は知られていません。これまで御影高校が環境科学部の活動や「総合的な探究の時間」等の一環として調査研究を進めた結果、四季を通じて採取した標本は500種近くになっています。収集された標本は、樹脂による特殊な加工によって原型を維持した状態で保管されています。今回の企画展では、こうした標本を用いて、六甲山のキノコの標本や生態分析の結果を公開しながら、郷土の豊かな自然や環境を地域の人たちに紹介し、生物の多様性を社会に伝えるとともに、本年度は特徴的なキノコを中心に、約100種類をじっくりと見やすく配置し、キノコと健康をテーマとしたコーナーを設けることで、薬用の観点からもキノコの役割を伝えます。
 また、これまで採集されたキノコの出現データを基に、特徴やパターンを解析した結果についても解説パネルで展示するとともに、4種類のキノコの香り体験コーナーも設けます。こうした展示を通じて、六甲山のキノコの高い多様性を知っていただくと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な自然の豊かさを実感していただくことを目的としています。

 六甲山系・再度公園(修法ヶ原)において、これまでに採集したキノコを特殊処理した含浸標本および樹脂封入標本について、約100種類を展示し、毒性や薬効性について紹介します。六甲山で特徴的なキノコの匂い体験コーナーもあります。野外で撮影されたキノコ生態写真もパネル展示します。
 ※代表的な種類:ヤマドリタケモドキ、ヒトクチタケ、マツカサタケ、サンコタケ、スッポンタケ等
 ※珍しいものとして、国内でも数件しか確認されていない「セイタカノウタケ」や「ワカクサウラベニタケ」、「イカタケ」、「ヤグラタケ」をはじめ、大型のキノコ「ハナビラタケ」、「マイタケ」などを展示
 ※キノコの写真や標本を使ったジオラマ、匂いの体験コーナーも設置

開催地 三田市
開催施設 兵庫県立人と自然の博物館 2階企画展示室
開催期間 2021年02月11日 ~ 2021年05月29日
(10:00~17:00)
ホームページ ミニ企画展「六甲山のキノコ展2021~野生のキノコの不思議な魅力~」
開催要項(補足)

主催者:兵庫県立御影高等学校、兵庫県立人と自然の博物館(協力:兵庫きのこ研究会、神戸市立森林植物園)

月曜日休館(祝日・休日の場合はその翌日)
入館は16時30分まで

お問い合わせ先

兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境マネジメント研究部 主任研究員 三橋 弘宗

〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
TEL:079-559-2001
FAX:079-559-2033

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