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収蔵資料展「頌栄短大植物標本コレクション~そんなに集めてどうするの?~」イベント
概要
主旨
頌栄短大植物標本コレクションは、植物さく葉標本25万点からなる一大コレクションです。なぜそんな大量の標本が必要なのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、標本を長年蓄積することでわかること、見えてくることがあります。今回の企画展では世界に1点しかない貴重な標本や日本から絶滅した植物標本等、コレクション中で特に貴重な標本を展示する他、標本を沢山集めて何が明らかになるのか、わかりやすく展示します。
展示概要
期間:令和2年8月1日(土曜日)~9月13日(日曜日)
場所:兵庫県立人と自然の博物館4階ひとはくサロン
参加費:無料(入館の際に観覧料のみ必要)
展示物:植物標本約90点
【注目すべき標本(一部)】
・日本で絶滅したタカノホシクサの標本(※写真1)
・夏休みの自由研究が新種発見につながったホソバ(シジミ)ヘラオモダカの標本(※写真2)
・100年前に神戸市で採集されたオキナグサの標本(※写真3)
・世界で1点、コウベタヌキノショクダイの標本
・全国各地から採集されたブナ標本の葉形に見る地理的変異
・日本で最も早く採集された帰化植物(アメリカタカサブロウ)の標本
・希少種サイコクイボタノキの標本と近縁の普通種イボタノキの標本
関連セミナー
・頌栄植物標本コレクション:どうしてそんなに集めたの?(一般セミナー)7月12日(日曜日)開催<申込必要>
・光合成をやめた植物「従属栄養植物」の新種発見と生態解明(一般セミナー)7月23日(木曜日)開催<申込必要>
・標本のミカタ「頌栄植物標本コレクション」(オープンセミナー)8月9日(日曜日)開催<申込不要>
・頌栄植物標本コレクション見学ツアー(オープンセミナー)9月5日(日曜日)開催<申込不要>
※セミナーの申し込みは生涯学習課(079-559-2002)まで
担当
兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 主任研究員 高野温子
開催地 | 阪神地域 三田市 |
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開催施設 | 兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン |
開催期間 |
2020年08月01日
~ 2020年09月13日
(10:00~17:00) |
申込期間 | 2020年08月01日 ~ 2020年09月13日 |
ホームページ | 収蔵資料展「頌栄短大植物標本コレクション~そんなに集めてどうするの?~」 |
開催要項(補足) |
主催者:兵庫県立人と自然の博物館 参加費用:無料(入館の際に観覧料のみ必要) 月曜日休館(祝日の場合はその翌日休館) |
兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 主任研究員 高野温子
〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
TEL:079-559-2001
FAX:079-559-2007