概要

今回の夏季教室展では、館蔵品より縄文人がつくりだした土器や石器の優品を出品いたします。
日々のくらしに用いる道具として、また特殊な用途のため、縄文時代の人々は土や石、動物の骨を上手に加工して優れた模様や造形を生み出しました。
これらの資料に縄文人が込めた思いやわざに触れていただければ幸いです。

■主な展示品■
人面装飾付注口土器　（茨城県　福田貝塚出土）
漁　具　（宮城県　里浜貝塚出土）
土　偶　（青森県　亀ヶ岡遺跡出土）
石　棒　（岐阜県内出土）　　　など　約60件　（予定）

※会期中、学芸員による展示解説を行います（約1時間）
　７月27日（土）・８月25日（日）10：30～／15：00～各２回実施
　事前申し込みは不要です。当日の開始時間までにご来館下さい。