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少子・高齢化社会におけるライフスタイルと社会保障のあり方シンポジウムイベント
テーマ | 少子・高齢化社会におけるライフスタイルと社会保障のあり方 |
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概要
ひょうご震災記念21世紀研究機構は、兵庫県のシンクタンクとして、阪神・淡路大震災の経験と教訓を踏まえて再認識された「安全・安心なまちづくり」と「共生社会の実現」を進めるための調査研究を進め、政策提言を行っています。今回のシンポジウムでは、平成27~28年度に実施した「共生社会の実現」のための研究プロジェクト、「少子高齢化社会における社会保障とライフスタイルのあり方」の研究成果について報告します。
少子高齢化社会を迎え、今後我が国の社会保障を維持していくためには、女性や高齢者の雇用をはかり、財源を確保すると同時に、社会保障の効率化を達成する必要があります。こうした問題意識から、このプロジェクトでは様々な視点から分析を深めました。まず、高齢者をどうみるか、意欲があり健康な高齢者を労働市場で差別するのは問題との観点から、健康で働く意欲のある高齢者が兵庫県にどれほどいるのかを明らかにしました。兵庫県の意識調査を基に高齢者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上の実現に向けて、資産活用による経済の活性化や、高齢者医療・介護サービスのあり方など、実現性の高い政策提言に向けての研究も進めて参りました。
当機構で取り組んできたこうした研究成果の報告を行うとともに、その成果を問うためにも、学識経験者とプロジェクトメンバーとのパネルディスカッションを開催し、みなさまとともに知識の共有を図りたく存じます。奮ってのご参加をお願いいたします。
研究報告者 ・阿部 茂行(同志社大学政策学部教授)
パネルディスカッション
コーディネーター ・阿部 茂行(同志社大学政策学部教授)
パネリスト ・小川 直宏(東京大学大学院経済学研究科特任教授)
・チャールズ・ユウジ・ホリオカ(公益財団法人アジア成長研究所副所長・教授)
・小塩 隆士(一橋大学経済研究所所長)
・橘木 俊詔(京都女子大学客員教授)
・中村 順子(認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター理事長
開催地 | 神戸市 |
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開催施設 | ラッセホール |
開催期間 |
2017年07月07日
~ 2017年07月07日
(13:30~16:30) 金 1 |
申込期間 |
2017年05月01日
~ 2017年06月27日
申し込み期限が過ぎましても、定員になるまで受け付けします。 ファックス・電話・eメールのいずれかでお申込みください。 ・電話 078-262-5570 ・ファックス 078-262-5593 ・eメール research@dri.ne.jp |
ホームページ | ひょうご震災記念21世紀研究機構 |
開催要項(補足) |
主催者:公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 参加費用:無料 |
講師情報 | 研究報告者 阿部 茂行(同志社大学政策学部教授) |
公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
TEL:078-262-5570
FAX:078-262-5593
Email:research@dri.ne.jp