個性豊かな講師陣の
紹介行きマース♪
天野 弘子 〜Amano Hiroko〜
 高校を卒業するとき「あ〜、これで私の人生も終わった。先が見えた」と思った。ところが、重度障害者と言われた私にも結構おもしろい人生があった。恋や失恋を繰り返し、今、一人暮らしをしている。5年目を迎え少々、心身共にうるおいがなくなってきている。が、料理を作ってる時が楽しい。節分には巻き寿司。お雛様には、豆ご飯とはまぐりのお吸い物。実家では考えられない奇跡である。いい嫁になると思うのに、見る目がないね、今時の男はんは 残念!
昭和32年生まれ。障害名:脳性小児マヒ
姫路市立書写養護学校高等部卒,はりま自立の家3年間入所,ソフト会社就職を経て自社設立,NPO法人姫路自立生活支援センター事務局長
障害があっても日々の
生活は一緒だよ♪
久保田 人美 〜Kubota Hitomi〜
 私は仮死状態で生まれ障害者になりました。中学まで普通校に通っていた頃にあった出来事。その後入学した全寮制の養護学校で始め感じた「障害者」という現実を受け入れられずに退学。そして苦悩の浪人生活。でも、その時期があったからこそ今の自分があるという実感。そして、いろいろな仲間に出会い・恋愛そして同じ障害を持つ人と結婚しました。でも日々の生活ではみなさんと同じように、困っていることや悩みがあります。そんな私の話を一度聞いてみませんか?
昭和45年生まれ。障害名:脳性小児マヒ
小・中学普通校卒,姫路市立書写養護学校高等部卒,兵庫県立障害者高等技術専門学院情報システム課卒,アイシーエス姫路市ウェルフェアー
入社, 結婚,退職,現在NPO法人姫路自立生活支援センター所属
お呼びがかかるのを
待ってま〜す☆
妻鹿 惠 〜Mega Satosi〜
 2年前から一人暮らしをしています。何もかも母任せだった僕が、肉じゃがやカレーを作り、シーツの糊付けをしたり、粗大ゴミを出したり、家計簿をつけられるようにと成長しました。ここまでこぎつけるにも、数々の失敗を繰り返し、涙!涙!の連続でした。時には、秘密実験を試みヘルパーさんを驚かすということもあります。  誰でも、諦めずに自分の夢に向かって歩めば、その願いはかなうのだと言うことを、僕の経験したことをもとに皆さんと語り合いたいと思います。
昭和30年生まれ。障害名:進行性筋萎縮症による両上下肢機能障害
姫路市立書写養護学校高等部卒,47年間の家族同居生活を経て現在一人暮らし,NPO法人姫路自立生活支援センター代表
2度目の青春で生活を
楽しんでまーす♪
竹田 美幸 〜Takeda Miyuki〜
 私にとってパソコンと携帯電話の発達は、とても有り難いと思います。私ほど恩恵を被っている者はいないのではないかと思っています。なぜなら、今、どちらもなくなってしまうと仕事をすることも、趣味を楽しむことも、友人関係を保つこともできないからです。私は自他共に認める宝塚ファンで、宝塚を通じて知り合った全国にいる友人たちとの関係にも、通信機器をフル活用しています。現在生活満喫中!
昭和38年生まれ。障害名:脳性小児マヒ 会話は筆談かトーキングエイド(携帯型意志伝達装置)で行っている
兵庫県立播磨養護学校高等部卒,1990年9月「ing…見えない頂上に向かって」を出版,在宅データ管理
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  姫路市白国1丁目2番15号 コーポあまの2 1−2
   NPO法人姫路自立生活支援センター

TEL&FAX 079−224−1398
E−Mail:himejiil@amber.plala.jp
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