西播磨のJC、商工会、商工会議所の会員等が、地域名物を核に地域の元気づくりに取り組む活動家から活動のアドバイスを受けながら、地域の活性化に向けて意見交換をする。 |
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![]() 2 場 所 兵庫県立西播磨文化会館 研修室 3 参加者 35名(若手経営者、JC、商工会(青年部)など) 4 概 要 |
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『地域名物をきっかけにした地域づくりについて』 紹介者:空き缶でもうけてもええ会 事務局長 千種 和英 パネリスト(具体的な実践例の紹介者) |
(主な内容) ○イベントのしかけ方 佐用町には対決にゆかりのある名物が多いので、「対決」をテーマにした企画でしかけるとマスコミの取材が集まり、広く周知することができる ○活動を継続するためのしくみとして、売り上げをのばすための仕組みを考えることが重要。 地域特産品開発 →特産品販売 →売り上げを商工会青年部に →特産品PRグッズ開発 →特産品PR →売り上げを商工会青年部に →地域特産品開発 ・・・・ ○「ホルモン焼きうどんくわせ隊」の活動について ○西播磨地域でのその他の地域名物を使った取り組み ・太子町商工会のしかける「みそコロッケ」について ・佐用町名物「しかコロッケ」について |
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【主な意見】 ○ 地域活動に前向きに取り組みたい ○ 地元の良さについての再認識をした ○ 地域づくり(まちづくり)、商業振興活動を今後していきたい ○ 対話の機会を増やしてほしい ○ 様々な団体の事業の発表の場づくり、団体の代表者同士の座談会などがあればいい ○ 行政は補助金を出すだけでなく地域の活動に参加し、本音を聞く機会を増やしてほしい ○ 機会があれば活動に参加したいが、きっかけがあまりない ○ 行政は何でもここまでと枠を決めてしまう傾向があるので、PRが下手である。積極的に枠を破り、働きかけることが必要である。県が掲げる「参画と協働」がそのきっかけになるのではないか |
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座談会
活動紹介
目的 |
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『みなさんにもできること、みなさんだからできること』をテーマに意見交換を実施
地域名物の試食と実施団体との意見交換 |
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終了後、「ホルモン焼きうどん」「しかコロッケ」を試食しながら、参加者が活動を展開する人たちに質問したり、アドバイスを受けた。