すごいすと取材記

NPO法人 姫路コンベンションサポート玉田恵美 さん(48) 兵庫県姫路市

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観光のまちとは、おもてなしのまち

まちを訪れた人にどう楽しんでもらえるか、また来たいと思ってもらえるか。それが観光都市としての市民の大きなミッションと語る玉田さん。
「まちのおもしろさをつくるのは、『文化』と『人の顔』だと思っています。文化とは変わり続けていくことです。ハード面でもソフト面でも、いつ来ても違うまちが見られること。そこから新たな気づきをもらえること。いろんな人に出会って『今おすすめのものは何か』『この辺りにおいしいケーキ屋さんはあるか』って話ができること。つまり、まちの人たちが、外から来た人を、どうもてなすことができるかです。」
そんなおもてなしのまちを目指し、姫路コンベンションサポートは文化を育て、人をつなぐ活動を、積極的に展開している。例えば、商店街に敷いた350枚の畳の上の異業種交流会「姫路畳座」では、毎回1,000人以上を動員。

畳座開催に向け、多くの畳が商店街に敷き詰められ準備が進む

13回目の開催となった姫路畳座(2018年5月25日の様子)

「姫路城英語観光ガイド養成講座」は、11年間で300人以上が受講され、60人以上がボランティアガイドとして活動している。今年からボランティアガイドは自主運営に任せ、国家資格を持つ通訳案内士とともに、地域の良さを深く知っていただくインバウンド活動を始めた。
姫路駅前では、都会と田舎をつなぐ拠点として、宍粟市のアンテナショップ運営にも携わっている。

世界遺産「姫路城」や姫路の魅力を英語で案内する観光ガイド

そんな中でも、姫路コンベンションサポートの顔ともいうべき取り組みが「銀の馬車道」劇団だ。
「銀の馬車道って知ってる?」
11年前のある日のこと。当時の中播磨県民局担当者からの問いかけが、劇団旗揚げのスタートだった。

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兵庫県 県民生活課 神戸市中央区下山手通5丁目10番1号 電話 078-341-7711(代表)