すごいすと取材記

人形芝居えびす座武地秀実 さん(60) 兵庫県

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復興のシンボル人形芝居えびす座

2001年、今まで携わってきた情報紙が休刊となり、自身で起業し情報紙「ともも」を創刊。フリマが縁で事務所を構えることになった西宮中央商店街から、「新たな街づくりに協力してほしい」と言われ、同振興組合の理事を引き受け、まちおこしに着手していった。地域の歴史を調べてみたところ、明治時代に廃れたが、西宮神社周辺には人形浄瑠璃の源流となった「えびすかき」と呼ばれる傀儡師がいたことが分かった。震災復興基金を活用し、商店街の復興と地域のシンボルとして、えびすかきの復活に取り組んだ武地さん。資料は乏しく、全国に残る神楽や人形浄瑠璃の「えびす舞」を参考に、独自の解釈を加えて、平成の人形芝居として復活させたのだった。

人形浄瑠璃の源流である土地であると知り、地域が世界に誇れる貴重な文化を発信しようと思い立った。

2008年には戎座人形芝居館を開館するに至る。

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