すごいすと取材記

人形芝居えびす座武地秀実 さん(60) 兵庫県

ギャラリーを見る

自分が住まう地域の情報発信に携わる

結婚し、子どもにも恵まれ、神戸で主婦として暮らしはじめると、自分が住んでいる地域のことが知りたくなってきた。どんな歴史があり、どんな店があり、どんな人が住んでいるのか?そんな思いを抱いていたとき、タウン紙のスタッフ募集の記事を目にした武地さんは早速、応募し、採用された。

広告営業もする、編集もする、オールラウンドなライターとして始動した。近隣にはどんな福祉施設があるか、安心で安全な食べ物はどこで手に入るか。「食物アレルギー」が今ほどではないが、社会問題となりつつある頃で、食料品が体に及ぼす影響を調べて情報提供することも。武地さんは時代の半歩前を母親目線で次々と記事にしていった。
 また、取材をする中で、さまざまな出会いがあり、出会った人同士をつなげば新しい化学反応が起こることに気付き、地域のイベントをプロデュースするようになった。店内でのライブやワークショップ、味噌屋さんと米屋さんを繋いで手作りみそ教室、モデルハウスで酒屋さんイチオシのワイン会など、バブルという時代もあり、企画したイベントは告知するとすぐに満席になった。

えびすかき体験などのワークショップを開催した様子。イベントプロデュースの経験は今でも活かされている。

1 2 3 4 5 6

兵庫県 県民生活課 神戸市中央区下山手通5丁目10番1号 電話 078-341-7711(代表)