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すごいすと取材記

高橋陽子さん

兵庫県のほぼ中央にあるハート型のまち、神河町は、平成17年11月に神崎町と大河内町が合併して生まれた。

面積の約8割が山林で、映画『ノルウェイの森』や、ドラマ『平清盛』『軍師官兵衛』の撮影場所になった砥峰高原は、秋になると一面に金色のススキが広がり、多くの観光客を楽しませている。1,000メートル級の山々に囲まれた自然豊かなこのまちに、近年、移り住む人が増えている。

幼児教室に勤務していた高橋陽子さんは、食物アレルギーのためにケーキを食べられないという子どもとの出会いがきっかけとなり、食の道に進むことになった。製菓専門学校を卒業後、姫路市に小さな洋菓子店をオープン。それから10年経った昨年4月、神河町に移住し、地元の食材を使った食事とおやつを提供する店「楽や」を始めた。

地元の木材を使い、地域の人たちと一緒に空き家を改修して開いた店は、木の香りと人の優しさが漂うくつろぎの場として、地域の交流の場にもなっている。

昔ごはんとおやつの時間楽や店主 高橋 陽子さん