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すごいすと取材記

岡本忠治さん

住民の小さな「お困りごと」を地域の助けあいで解決したい。地域で24時間のホットラインを築き、先陣を切って解決にあたる方がいる。

伊丹市稲野地区で半世紀にわたり地域活動に取り組む岡本忠治さんにお話を伺った。

岡本忠治さん

伊丹市稲野小学校地区は、伊丹市の中心に位置する世帯数が5千を超える地区。市役所、市立病院、広域こども急病センター、障がい者施設や老人ホームなどの福祉施設が集合している。

稲小地区社会福祉協議会は、稲野小学校区内の15の自治会や民生委員、児童委員などからなる「住民福祉組織」として昭和60年に結成された。当時、自治会長を務めていた岡本さんは、「地域の福祉を進めていくためには、自治会だけではできないことがある」と、各自治会や関連組織の説得にあたり、地区社会福祉協議会結成に尽力。以降約30年に渡り、三役や事業部長そして地区長として、住民共助による地域福祉を推進してきた。平成23年をもって、14年間担った地区長を退任し、運営の第一線は後進に委ねたものの、活動は今も現役のまま続けている。