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すごいすと取材記

清野未恵子さん

兵庫県中東部に位置する篠山市は、東は京都府に接しており、京文化の影響を受けながら独自の発展を遂げた。篠山城址付近には歴史的な町並みが残り、周辺には豊かな自然と美しい田園風景が広がる。今年4月には「デカンショ節―民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」が日本遺産に認定された。
デカンショ節は、明治維新になり篠山藩主や多くの家老たちが東京に居を移したことを「丹波篠山 山家の猿が 花の都で芝居する」と歌っている。篠山の人、自らが山深い所という意味で「山家の猿」と歌った。篠山の里山には、猿が数多く生息し、里地に下りてきて田畑の作物を荒らすことから獣害対策が課題になっている。
神戸大学篠山フィールドステーションに勤務する清野未恵子さんは、京都から篠山市へ移住後、子ども向けの自然体験プログラムの企画や、学生・地域住民とともに篠山の環境調査や獣害対策等の活動を展開し、地域の課題解決や魅力の発信に取り組んでいる。

神戸大学農学研究科地域連携センター 特命助教 清野未恵子さん 兵庫県篠山市