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~大阪北部地震を経験して~大災害時代の災後・災前を生きる-南海トラフ地震に備えて-講座・講習会

テーマ ~大阪北部地震を経験して~大災害時代の災後・災前を生きる-南海トラフ地震に備えて-

概要

(趣旨)
 阪神・淡路から23年、東日本から7年、熊本から2年が経過し、それぞれの災害からの復旧・復興、つまり「災後」の様相は、異同があるもののその輪郭は次第にはっきりとしつつある中、新たな地震災害が人口稠密な大阪府北部を襲った。都市インフラの脆弱性に加え、過去の教訓が活かされていない事例が多数見られる。「災後」の教訓と知見の共有化、具体的な政策提言を踏まえた備え、「災前」への備えが改めて求められている。
 このシンポジウムでは、いつ起こるとも知れない「南海トラフ地震」に備え、研究戦略センターが、平成29年度に実施した「東日本大震災被災者の生活復興プロジェクト」(復興庁委託事業)並びに平成28~29年度にかけて実施した「南海トラフ地震に対する復興グランドデザインと事前復興計画のあり方」の研究成果をもとに、断層型地震への備えも改めて確認しつつ、被害を少なくする事前防災とその後の迅速な復興について、行政・企業・大学・NPO・地域団体・市民がどのように関わり、連携するのかを、参加者とともに考える。

【第1部】東日本大震災・大阪北部地震に学ぶ生活復興
「事例に学ぶ生活復興-災後・災前にすぐに役立つ〈生活復興〉読本-」
1)報告  河田惠昭(人と防災未来センター長)        
2)パネルディスカッション                
テーマ 「災後から災前へ」
(コーディネーター)河田惠昭(人と防災未来センター長)
(パネリスト)室﨑益輝(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長/教授)
阪本真由美(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科准教授)
荒木裕子(名古屋大学減災連携研究センター特任准教授)
三上喜美男(神戸新聞社論説委員長)
【第2部】南海トラフ地震に対する復興グランドデザインと事前復興計画のあり方
1)報告 牧 紀男(京都大学防災研究所防災研究部門都市防災計画分野教授)
2)パネルディスカッション                      テーマ 「平時から備える―力強い復興のために―」 
     (コーディネーター)牧 紀男
(京都大学防災研究所社会防災研究部門都市防災計画分野教授、
(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構政策コーディネーター)
     (パネリスト) 姥浦 道生(東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻 准教授)
佐々木 晶二(前・国土交通省 国土交通政策研究所 所長)
長坂 泰之(独立行政法人 中小企業基盤整備機構 高度化事業部 参事)
井若 和久(徳島大学 地域創生センター 学術研究員)
高見 隆(兵庫県企画県民部防災企画局長)

【第3部】総 括                        
 ・河田惠昭(人と防災未来センター長) 
・牧 紀男(京都大学防災研究所社会防災研究部門都市防災計画分野教授、
(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構政策コーディネーター)
     ・三上喜美男(神戸新聞社論説委員長)

開催地 神戸地域 神戸市
開催施設 兵庫県公館
開催期間 2018年07月30日 ~ 2018年07月30日
(13:00~17:30)

申込期間 2018年07月09日 ~ 2018年07月30日
事前申し込みで先着順で受け付けます。
定員に達しない場合は7月23日以降も受け付けます。
参加ご希望の方は、FAX、電話、Emailのいずれかでお申し込みください。
FAX番号:078-262-5593
電話:078-262-5570
Email:research@dri.ne.jp
200名
先着順で定員になり次第締め切り
ホームページ 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構
受講費用 無料
対象者 誰でも

お問い合わせ先

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構

〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 東館6階
TEL:078-262-5570
FAX:078-262-5593
Email:research@dri.ne.jp

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