概要

透明感があり発色のよい透明水彩絵の具で描かれた風景画を展示いたします。木澤氏の教室は、絵の具は基本的に６色しか使わず、パレットで混色し、筆に含ませる水の量や紙の濡れ具合等、絵全体の色調を整えることを重要視しています。絵の具の持つ特性を最大限に引き出し、観る人の想像力をかき立てる作品の数々をお楽しみください。

木澤　平通
1953年1月10日高砂市曽根町に生まれる。1961年示現会入会。1965年示現会会友。1978年結婚を機に油彩画中断。2000年自学自習で水彩画を始める。2005年全国公募春日水彩画展入賞。2007年全国公募加古川川の絵大賞展受賞。日本水彩画兵庫支部展受賞、日本水彩画展入選。2008年日本水彩画兵庫支部展受賞、日本水彩画展入選。2010年全国公募加古川川の絵大賞展受賞。その他、全国公募展入選、入賞多数。現高砂美術協会理事。
2012年に初の画集「ふるさとの風景に夢をのせて―木澤平通水彩画集」を出版。