兵庫県内の企業等が取り組んでいる社会貢献活動の実践モデル事例集です

当社が製造している浣腸を、6か月毎に工場出荷数を集計して、出荷1個につき1円をAMDAに寄付をしています。対象となる小児用のことぶき浣腸10ｇの出荷数は、概ね年間で10万個で、金額にして年間10万円位です。また、小児用のことぶき浣腸10ｇのパッケージには、AMDAを通じネパールの子供病院を支援していますとのメッセージを印刷して活動をアピールしています。さらに、社内に募金箱を設置して、社員に募金を呼び掛けています。

新しい活動に取り組むより、今の活動を地道に続けていきます。地域貢献は形式を重視するとダメになります。今後さらに企業の社会貢献活動を促進するためには、社会貢献活動を大上段に構えてはいけないと思います。ワイワイガヤガヤした雰囲気の中にヒントがあり、柔らかな発想が大切です。

神戸新聞や4大紙の淡路版に活動が紹介されたことで、地域の人々から社会貢献をしている会社との評価を頂けるようになりました。また、社会貢献をしている商品であることがメリットになり、良い展示場所に商品を陳列をして頂けるようになり、お客様に手に取っていただく機会が増えました。募金箱に寄付をする社員も増えています。