株式会社タクミナ

 朝来市生野町口銀谷2173

 製造(スムーズフローポンプ・精密ポンプ・流体制御機器等)

社内のワーキンググループが中心となり、河川清掃、災害支援等地域に密着した活動を行っている


株式会社タクミナ_活動分野 株式会社タクミナ_写真
河川の清掃活動

■活動内容:河川の清掃など多様な活動で地元生野町の生活基盤をサポート

当社の研究・開発と生産の拠点を置く「生野町」は創業の地であり、兵庫県を代表する市川と円山川の分水嶺の地、緑豊かな生野高原の麓に位置しております。「次世代に残そう、自然と資源」を環境スローガンに、2000年から毎年6月の環境月間に合わせて、市川の清掃活動を始めました。最近は川だけではなく、周辺道路の清掃や草刈りなども実施しています。休日の土曜日を利用したボランティアには、社員のほとんどが参加し、毎回100名程度で活動しています。


兵庫県が実施している、安全で安心な地域の道路づくりを推進する「あかりのパートナー」制度にも協賛し、国道312号線の生野警察署前の道路照明灯にパートナー契約を結びました。現在、但馬地区では当社を含めて2社協賛しています。


2004年10月28日、台風23号により多大な被害を受けた兵庫県北部(豊岡市・出石町)豪雨災害の復旧ボランティアとしてタクミナ生産本部より13名が参加し、出石町鳥居地区(堤防決壊場所周辺)の清掃及び復旧作業を行いました。また、2009年8月10日、台風9号によるゲリラ豪雨被害(佐用町・朝来市)時には、朝来市において、清掃及び復旧作業を行いました。


■社会貢献活動への思い

当社は、人と社会と自然にやさしい企業を目指し、「良き企業市民」として企業の社会的責任(CSR)を果たすため、地域社会、環境保全、教育・文化・スポーツなど幅広い分野にわたって積極的に社会貢献活動に取り組んでいます。


2011年完成予定の工場はCASBEEの認証取得を目指し、トップライトによる自然光の利用、太陽光発電システム、当社製品を利用した雨水再利用など環境負荷低減の取り組みを行っています。また、企業活動の理解を深めて頂く場として、一般人対象の工場見学会も計画しています。


■効果(やって良かった!)、今後に向けて

清掃活動の取り組みが、社員の美化活動意識の向上につながり、ゴミの分別意識も強くなりました。また、地域のケーブルテレビにも取り上げて頂くなど、地域住民の環境に対する啓蒙に少しでも貢献できればと考えています。


<担当者の声>

<社員等へのサポート>

<地域との関わり>

この地で長く事業ができているのは、地域のおかげなので、役立つことがあれば、これからも取り組んでいきたいと思っています。

ボランティア休暇制度はありません。地元消防団の活動等は、証明により業務扱いをしています。プルタブや使用済み切手など、社員から回収した収益金と同額を上乗せして寄付しています(マッチングギフト)。

社員も地元の者が多く、「地域との関わり」 = 「社員との関わり」でもあります。


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