兵庫県内の企業等が取り組んでいる社会貢献活動の実践モデル事例集です

子どもたちが安全に帰宅できるように「見守り安全隊」を発足し、当社のミキサー車のドアに、「防犯パトロール実施中」と書かれた大きなステッカーを貼りつけるなどして活動を行っています。ステッカーは和田山、養父、豊岡の3か所の計22台のミキサー車に貼り付けています。また、毎年、春と秋の交通安全週間に、2人ずつ交代で交通安全の立ち番を実施しています。時間帯は7：20～8：00で、地域でチームを組み、勤務体制を調整して実施しています。

毎年お盆明けにおこなわれる「和田山夏祭り」に関連企業と一緒に協賛しています。特に、生コンクリートの展示で、祭りを盛り上げており、「透水コンクリート」に関心が集まっています。また、毎年3月にジオパークや環境に関する講演会を開催しています。

企業間で連携をして社会貢献活動をおこなうことは必要です。協会などと連携して取り組むことは、社会へのアピールにもなります（例えば不法投棄の回収など）。社会貢献活動を促進する上で重要なのは、企業の活動に対する意識を高めることや、地域に対しても提案していくことだと思います。当社は今後も現在の活動を継続していきます。また、建設業協会、産業廃棄物協会、行政などと連携して、地域全体で取り組んでいきたいです。

社会貢献活動に取り組んだことにより、知名度やイメージのアップの効果がでています。また、ドライバーが進んで花壇づくりを始めるなど、社会貢献の芽生えが従業員に生まれています。