医療法人財団清良会 書写病院

 姫路市書写台2−28

 医療・福祉(内科、糖尿病・代謝内科、消化器内科、漢方内科、リハビリテーション科、デイケア、居宅介護支援
 事務所、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、健診センター)

地域との繋がりを重視し、院内を地域住民の交流の場として開放している


医療法人財団清良会 書写病院_活動分野 医療法人財団清良会 書写病院_写真
院内でのボランティアによるイベント

■活動内容:「地域社会に共感と信頼」を築き、地域へ貢献し社会的使命を果たす

平成10年より毎月1回、地域の方々がボランティアで演奏・舞踊や、コーラス等を披露する会場として、ピアノ・音響装置のある喫茶コーナーを開放していますので、患者さま、ご家族の参加型レクレーションとして定着しています。企画・運営も地域ボランティアで行っています。園芸療法も数年前より、園芸療法士の派遣を受けて行っています。


また、186回続けた「糖尿病教室」をリニューアルし、広く健康に関する旬なテーマで、平成21年度より、「しょしゃ健康教室」を開催したところ好評だったので、今年度も行っています。毎回50~60人の参加があり、1時間30分の内容で、その後健康相談会も行っています。会場は当院のホールで参加は無料です。


その他、院内のロビー、廊下等5ヵ所を地域の方々の絵画・写真等のギャラリーとして開放、定期的に入替え、患者さまに喜んでもらっています。又、地域の盆踊り大会に参加し、打ち合わせ会、当日の救護班、模擬店出店、後の清掃等も積極的に行っています。


■社会貢献活動への思い

今後は、地域の行事や近隣の学校のイベントの手伝いなどの参加、出前講座などを行ってもっと地域に出て行きたいです。ボランティアによるイベントを行いたいのですが場所が少ないのが悩みです。


■効果(やって良かった!)、今後に向けて

ボランティアや盆踊り大会の参加等で、看護や介護以外での交流が、看護や介護に活かされています。またスッタフ同士の人間関係も良好で、まとまりも良くなりました。


気軽に地域住民が当院に相談に来られるようになりました。また、広い範囲から患者さまやご利用者が来てくださるようになリました。地域住民とも交流が深まり、当院からのお知らせなども回覧板で回してもらえるようになりました。


<担当者の声>

<社員等へのサポート>

<地域との関わり>

今後は、地域の行事や近隣の学校のイベントの手伝いなどの参加、当院院長の公民館等への講演活動はすでに行っていますが、もっと地域との連携を深めたいです。

看護師が多いので、育児休暇制度、ワークシェアリングなど働きやすい環境を作っており、離職率は低いです。

日頃から地域とのコミュニケーションの重要性を感じ、関係を深めるようにしています。


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