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兵庫県内の社会貢献企業を紹介

多様な活動資源とノウハウを持つ「企業」の社会貢献活動を促進し、「ひょうごの地域づくり活動」の輪を一層広げていくため、県内企業による社会貢献活動の実践事例や県の支援・促進施策をご紹介します。

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選手による継続的な活動を通じた地域づくりへの取組み

企業資源の寄付

自主プログラム

企業名 株式会社クリムゾンフットボールクラブ
代表者名 代表取締役社長 安達 貞至
設立 平成6年6月30日                   

平成16年2月1日(ヴィッセル神戸の営業権譲渡を受ける)

資本金 9,800万円(平成20年10月現在)
社員数 38名 (平成20年10月現在)
所在地 兵庫県神戸市兵庫区御崎町1-2-1 御崎Uビル3階
主な事業活動
  • ヴィッセル神戸のクラブ運営等
ホームページ 株式会社クリムゾンフットボールクラブのホームページ
掲載日 平成20年10月31日

株式会社クリムゾンフットボールクラブ 代表取締役専務 叶屋(かなや) 宏一さんにお話を伺いました。

どのような考え方で社会貢献活動をされておられるのですか?

              

 ヴィッセル神戸の存在意義については、社会の公共財として、地域住民の方に尊敬されて、なくてはならない存在になりたいと考えています。
  サッカーに興味のある人だけにサッカーを教えたり、ともに活動をするのではなく、それを超えた活動を行うことで社会に認知されるものだと思います。
  これまで、Jリーグ百年構想である、スポーツによる幸せな国づくりを目指す中で、スポーツクラブとして地域の核となって地域づくりを進めてきたところであり、それが、社会貢献活動の原点でもあります。

            

社会貢献活動のどのようなところに重点を置いておられますか?

 Jリーグはプロ野球の後から出てきたわけですから、当然歴史が違うわけでありまして、様々な活動を根付かせていくのには地道な活動が必要だと思っております。
  フットサルコートが出てきたのもここ2,3年であり、サッカーをすることも見ることも継続していくという取組みが必要です。
  この中で、社会貢献活動については、まず、行政ができないことを行っていくことが必要だと思います。社会的インパクトや影響力のあるJリーガーの行動は、メッセージ性を持つと考えられます。

 これまで、子供虐待防止を目指した「オレンジリボン運動」や、乳がんの撲滅、早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える「ピンクリボン運動」も行政等と連携して行ってきました。
 また、子供から大人までの健康づくりを考えており、例えば、Jリーグ、神戸市からも支援を得ながら「高齢者介護予防事業」を実施しています。そこでは、地域高齢者の日常的な健康づくりと介護予防を目的に、60歳以上の方を対象に「いきいき健康3ヶ月教室」を行っているところです。

               

選手の方々が積極的に活動をされているとお聞きしますが。

 地域清掃活動は全選手が、地域住民の方々とともに汗を流していますが、一般の方々への影響を考えると非常にインパクトのあることだと思っています。
 ヴィッセル神戸は、Jリーグに所属するクラブの中で、平成19年のホームタウン活動(選手の活動)において、延べ選手参加人数が一番多く、前年度の活動と比較した活動増加率でも1位です。(*)
 試合前であってもサッカースクールや募金活動を行ったりしていますし、それが、この2、3年行うのが当たり前に自然にできるようになってきました。
 基本的には企業として活動に取組んでいくこととしており、クラブの人材を生かしながら取り組んできた結果だと思います。
 活動自体をパブリシティー効果につなげ、観客動員の増加につなげていくことも重要なことの一つです。

                       

(*)「2007Jリーグ選手等ホームタウン活動調査」(Jリーグ調査)によると、Jクラブに所属する選手等による地域活動について、ヴィッセル神戸は以下において1位であった。
  ・延べ選手参加人数:781人(年間)      
  ・活動増加率(2006年/2007年の選手・監督・コーチの活動数を比較):667%

                     

社会貢献活動で大切なことは何でしょうか。

 活動を行ってそのままにしておくなど一過性に終わらせるのは良くありません。個人のボランティア活動としてではなく、企業として継続して行っていくことが重要だと考えています。

 企業は、経済活動も行っていますので、それぞれの活動の成果が循環するものがないと続きません。
 また、試合の勝利、選手の育成、社会貢献活動のそれぞれが重要であり、この3つのバランスが必要だと思います。
 そして、活動がより一層盛んになるためには、試合に勝つことが大きなファクターだと考えます。

今後の活動で考えておられることはありますか。

 地域の方々とともに、われわれができる神戸での地域づくりを進めていきたいと思います。活動することにより、みなさまに対してメッセージ性を発していきたい。その中で、これまで行ってきた活動の評価等もしていきたいと考えています。

 同じ神戸市を本拠地とする、神戸製鋼ラグビー部、アメリカンフットボールのSRC神戸ファイニーズとともに3つのフットボールチームが相互に交流しながら、ファンの交流にも努めていきたいと思っています。

 また、社会貢献活動を行っていく上で、社内の体制づくりや社員への支援についてもこれから考えていきたいと思います。

これから「社会貢献活動」に取り組もうとされている企業への一言をお願いします。

  社会貢献活動は、継続的に行っていくことが大切です。
  また、目の前にあることだけにとらわれず、本来の事業活動と社会貢献活動のバランスを考えていくことも重要ではないでしょうか。 
  長期的な視点に立って、地道に行うことによって、それぞれの活動がその時期になると自然に行われていくように、活動を定着させていかなければならないと思います。

            

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