クッキー
メモリアルページ








クッキーとの思い出はたくさんありすぎて、

写真を見ていると、

その時々の光景が次々と思い出されてきます。

親バカですが、

クッキーの笑顔は最高でした。

あの笑顔に私たち家族はどんなに癒されてきたことか。


そんなクッキーの

元気だった頃の思い出に浸ってみました。






2006年4月28日18時20分

お星さまになったクッキー、8歳と4ヶ月でした。

ワクチンと狂犬病の注射以外は獣医さんに行くこともほとんどなかったクッキー。
ほんとに病気知らずで健康な子でした。


それがまさかのガン・・・。
とても信じられませんでした。

でもクッキーは最後まで親孝行な子でした。

痛がることも苦しむ様子も見せず、

足取りはフラフラしていても、私たちの手を煩わせることなく

家族に見守られて

静かに去っていったクッキー。



お気に入りのボロボロの麦わら帽子と一緒に
大好きだった海が少し見える山で静かに眠っています。

8歳と4ヶ月の命はあまりにも短かったけど、
たくさんの笑顔とあふれんばかりの思い出を残してくれました。













レンゲやタンポポがいっぱいの田んぼでよく走り回ったね。


桜の木にもこっそり登ったりして・・・(^^ゞ




  

裏の池ではお船にも乗ったよ。

嬉しそうに、船の中を走り回ってたね。






そして、
田植えのお手伝い?もしてくれたね。


  

 











浮き輪が大好きで、
いつまでも海でプカプカ浮いていたクッキー。



  


自分で一生懸命穴掘りして、

  



その穴に埋められてご機嫌だったクッキー。




今年の夏もいっぱい浮き輪で遊ぼうねって
去年の夏物語でも約束してたのに・・・。











稲刈りには欠かせない存在だったクッキー。

ボロボロの麦わら帽子がお気に入りで、
よく似合ってたね。


   


エンジン付きの乗り物が大好きで、
運転席が一番のお気に入りだったクッキー。







農作業中に田んぼのまん中で
こ〜んな顔して寝そべっていられたら
疲れなんていっぺんに吹き飛んだよな〜。














雪が積もった日も、やっぱり雪を掘ってたね。






思いっきり走って凧を揚げ、
みんなを楽しませてくれたクッキー。

 


凧あげをする珍しい?犬の写真で
コンテストに入賞もしたし・・・。









そして18頭の子犬たちのパパでもありました。



子犬たちと接することは少なかったけど、

クッキーパパの血をしっかり受け継いでいる子犬たちが

日本各地で元気でいてくれることが何より嬉しいです。









そうそう、

オリンパスの動画コンテストで2回も賞をもらったね。

なかなかの演技派?だったクッキー。



   

動画はクイックタイムで見られます。
(更新ボタンを押すともう一度再生されます。)

※なおメディアプレーヤーでは見られません。
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そしてクッキーにとって8度目の春

たくさんの花が咲き乱れる春





ヨロヨロとしか歩けなくなっても、

トイレはちゃんと自分で外へ歩いて行ってたクッキー。

でも用を足したあとは、

もう戻る元気もなくてその場所で眠ってた・・・。





4月24日

お星様になる4日前、

苦しかっただろうけど、まだ笑顔が残っていたクッキー。








4月28日



もう、歩くのもやっとという状態。


大好きな長女に抱かれ、

何を思っていたんだろうか・・・。







  



心配そうにのぞき込み、寄り添うショコラ。


  









最後は、

とても静かに眠るように逝ってしまったクッキー。

最後を看取ってやれたことが

せめてもの救いだったように思う。









ショコラはとても元気です。

クッキーがいなくなってからは

寂しさを紛らわすかのように一段と元気よく走り回り、



そして

以前にも増して甘えん坊になり、

私たち家族を癒してくれています。










クッキー!!
たくさんの思い出をありがとう