津門川町福祉会では、所属する婦人会、老人会、防犯部、環境衛生部及び子ども会が中心となり、今津駅前商店街、NPO法人コミュニティ事業支援ネットと協力し、津門川町のまちづくりに取り組んでいます。
今年八月には、県の「ひょうごっ子・ふるさと塾事業」を受けて、地域住民と阪神南・北両県民局が実施するキャンクリ学生委員会の大学生が連携し、地域の子どもたちに、ふるさと意識を高め、将来地域のまちづくりや福祉に関心を持つ人材の育成を目的として「津門川町カルタ遊び」を開催しました。
「今津かるた」の製作は、キャンクリ学生委員会の大学生が昔の今津の風景や地域行事、歴史、まちにゆかりのある人物などを今津地区の住民から聞き取り、文章を考案したほか、子ども会の小学生と一緒に絵札の絵を描きました。
イベント当日は、お年寄りや大人、キャンクリ学生委員会、子どもの多世代が一緒になるようグループに分かれ、遊びながらまちの魅力を学ぶかるた取りを楽しんだほか、その他レクリエーションなども実施するなど大変盛況でした。
なお、「今津かるた」は福祉会のほか、市内の大学や地元公民館にも配布されていますので、ぜひ遊んでみてください。
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世代を超えてのかるた取り大会 |
楽しいレクリエーション♪ |
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