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ネットワーク130号 西播磨

グループの紹介
 
宍粟市
女性パワーでエコな暮らし創造
しそうエコの実 代表 中津 八重子さん
 『しそうエコの実』は地球温暖化防止と資源循環型の持続可能社会を未来につなぐ為に、エコロジーな暮らしの工夫・実践・普及を目的に集まった女性だけのグループです。誰もが参加できることを念頭に、以下の取り組みを続けています。
 @身近な不用品(素麺空袋、古毛布、古着等何でも)を資源として活用し、生活に有用なモノにリメイク。A不用品を譲り合い、リユース。B生ゴミの水きり・減量と堆肥化。C各地でクイズや体験を交えたエコ・キャンペーン。D暮らしの省エネ。E他のエコグループと市民、『エコの実』をつなぐ『通信』の発行 他。
 これら広範囲な活動はすべてメンバーの創意によります。広い市の各地から月1回以上は集まり、会議・研修、さらに一般の方も交えてリメイク作業を行っています。
 現在の課題は、ヒト(会員・協力者・一般の方)とモノ(リメイク品、多量の資材、機器等)が集合できる、作業・ショップ、そして交流のためのセンターつくりです。結成してまだ2年、知識も経験も乏しい私たちです。ご支援お願いします。

素麺空袋から丈夫なエコバッグ・エコシート 市内各地でエコキャンペーン
○問い合わせ先
しそうエコの実 事務局(小林)
 電話 0790(75)2709
 
太子町
地域の人と一つになって
大人の居場所づくり「石海でやろうかい」 代表 岩下 義秀さん
 まず健康は笑いから、そう思いついてはじめたのが「やすき節」でした。
 平成19年より太子町を中心に活動を始め、今では地域の団体及びふれあいサロンに招かれ、泥鰌すくい(やすき節)、ひょっとこ踊り、リズム体操などをしております。また、蕎麦打ちもやっておりますので色々な地域に出向いております。地域の要請があれば、いつでも出向いて行きます。
 できるだけ多くの人に喜んでもらい愛されるように毎月2、3回、20名程の仲間が練習を積んでおります。自発的な参加を基本としていることが、活動の継続につながっているのではないでしょうか。
 人に喜んでもらい、自分たちも喜び、幸せを感じ「ああ、やっていて良かった」そう思う仲間たちと活動しております。家に閉じこもりがちな方々を引き出し明るく健康に導き、太子町がもっと明るく皆健康にいられるようにと願い、これからもがんばって日々活動していきたいと思っております。
 そんなこと、あんなこと「やろうかい」気の合う仲間同士のグループです。

やすき節「どじょうすくい」 ひょっとこ踊り
○問い合わせ先
大人の居場所づくり「石海でやろうかい」
 代表 岩下 義秀
 電話 079(277)1186