簡単にできる「家具の転倒防止を」と訴え続けています。 |
「防災リーダーたかさご」 前会長 小柳 美樹男さん |
宮城県沖を震源とする東日本大震災が発生し、多くの方が亡くなられ、また、行方不明となられています。全財産を津波が持ち去り、原発事故が追い討ちをかけています。
謹んでご冥福をお祈りします。
我々は、「山崎断層帯地震または東南海・南海地震が発生し高砂市で震度6強の地震が発生しても、一人の死者も出さない」家づくり、人づくり、まちづくりが願いです。そのためには、@良い地盤に、A頑丈な家を建て、B家具等が転倒や落下しないように固定することが大切だと訴え、家具などのミニチュアモデルを使って具体的に判り易く説明しています。
市の総合防災訓練では、専用ブースをお借りし家具の転倒防止についての説明を行いました。また、山裾の自治会では土砂災害の話を、海沿いの自治会では津波の話を添えています。
幼稚園では親子防災教室を開催し、家具の転倒防止の話やAEDの操作説明の他「歩一歩たいそう」という防災リズム体操が好評でした。
昨年度は自治会、幼稚園など15回、延約600名の方を対象に、出前講座を行いました。
皆さん、防災のことを我々と一緒に考えてみませんか。
|
|
幼稚園での親子防災教室
「歩一歩(ほいっぽ)たいそう」 |
高砂市の防災訓練に参画。展示説明コーナー |
|
○問い合わせ先 防災リーダーたかさご 小柳 美樹男
電話 079(448)6428 |