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ネットワーク127号 中播磨

グループの紹介
 
姫路市
紙芝居のはじまり・はじまり〜チョン・チョン・チョーン〜
グループ ゆめゆめ 代表 崎谷 満子さん
 中播磨地域ビジョン委員としてふれあい交流の場「夢サロン」に参加し、地域の活性化をめざして平成17年から4年間活動。私たちが住んでいる地域のことや文化・風習・人材を再発見する機会に恵まれ、数知れない魅力に出会い感謝!
 任期終了後、お互いの思いを共有しながら、改めて「グループゆめゆめ」を結成し、この春で活動を始めて3年目になります。
 「昔がたり姫路」と題して播磨の歴史上の人物や民話の紙芝居を、中播磨で開催されるイベントや幼稚園・福祉施設・公共の場で上演。
 メンバーがそれぞれの持ち味をいかしながら、紙芝居を通じてふるさとの歴史をひも解き、クイズやマジック、折り紙、昔遊びなどで多世代が楽しめる交流の場づくりの一助になれば・・・とささやかながらの活動を実践しています。
 多くの出逢い、ふれあいを体験し、先人の残した伝統文化の素晴らしさを誇りに思い、次世代にそれを繋げていければ幸いです。
 どこか街角で“昔がたり姫路”紙芝居に出会うかも・・・そのときは応援よろしくお願いします。
 この冊子が出る頃には、制作中の紙芝居「千姫」が初演を迎えていることでしょう。
 チョン・チョン・チョーン

紙芝居制作中 ほていまつりでの紙芝居上演
○問い合わせ先
  グループ ゆめゆめ
 電話 079(252)1945
 
神河町
ふれあい喫茶と地場産食材の加工品づくりで地域を元気に!
新田・作畑地区県民交流広場事業推進委員会 代表者 足立 喜久雄さん
 県民交流広場事業5年間のうちに、次に繋げる何かを残そうと、地元スタッフが一丸となり事業をスタートさせました。
 中心となる活動拠点「体験交流館」は、廃校となった小学校を町が地域交流センターとして改修を行うのに合わせて、県民交流広場として施設の新設と厨房機器の整備を行いました。
 ここでは、ふれあい喫茶「きちゃった」を毎週水曜日と日曜日の午後1時30分から4時30分まで開店しており、1日に20人から40人の利用者が訪れます。
 また、地場産食材を使った加工品づくりを行っており、コンニャク芋を使用したコンニャクや柚子を使用した柚子味噌、白大豆・青大豆・黒大豆を使用した手作り味噌など、どれも他では味わえない食感で、県内外から注文があり大好評です。
 布草履、草木染、お菓子、コンニャク、味噌、藤細工など加工品づくりの体験教室も開催しており、幅広い世代からの参加があります。
 今後も、各種イベントに出店販売するなどし、運営を継続していきます。

コンニャクづくり体験 布草履体験教室
○問い合わせ先
  新田・作畑地区県民交流広場事業推進委員会
 電話 0790(33)0013