ディスカバーいなみの活動の始まりは「まちへの愛着や誇りを持ってもらいたい」「さまざまな人との交流を広げたい」このような思いからでした。
まず稲美町を知ることからと、まちに生息する野鳥や草花の観察、まちの歴史や文化に関する学習を重ね、まちの魅力を再発見することに努めました。
12年が経過した平成19年、これまでの活動を広げ、夢のあるサービスの提供ができるコミュニティ組織にしていきたいと法人化しました。
新たな活動は、高齢化が進み日常生活の支援を必要とする人が増えていることから、情報通信時代をサポートする「パソコン講習会」、だれもが楽しく集える「楽・楽カフェ」や「詩吟教室」、身の周りの簡単な修理や庭木の剪定などをする「安心生活サポート」などの事業に取り組んでいます。また、結婚を希望する若者を応援する「Kitto・結」事業を行っています。
さらに活動を活発にするため、団塊世代や子育てを終えた女性が、これまで培ってきた経験や知識を存分に発揮できる受け皿をつくり、楽しい事業を創造し、みんなで支えあって暮らせるようNPOとしての役割を果たしていきたいと思います。
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楽・楽カフェ |
パソコン講習会 |
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