ネットワーク126号　西播磨

グループの紹介

　

赤穂市 響け歌の輪　仲間の輪 尾崎公民館サークル コーラス「チャンティ・ママ｣　代表　赤松 朗子さん 　清流千種川が瀬戸内海に注ぐあたり赤穂市尾崎に、２１年前チャンテイ・ママ(インドネシア語で可愛いお母さん)は、生まれました。尾崎小学校のＰＴＡサークルとして誕生したのですが、今ではすっかり地域に根ざし、公民館サークルとして活動しています。 　会員は２５名。２９歳から７３歳まで幅広い年齢構成になっています。若い会員は育児の悩みを話し、お母さん世代・おばあちゃん世代の会員は自分の体験談を話したりします。「こんな歌知ってる？」うなずくのは年配の会員、｢知らなーい｣と若い人たち。ギャップもまた笑いの種になります。フェスタアルモニカ・イン・アコウと、１１月３日の市民音楽祭は、大切な発表の場です。その他、市民病院や在宅ケアホーム「しおさい」でのミニコンサート、近隣のコーラスグループとの交流なども、大切にしている活動です。「あら、ひさしぶり、お元気？」ケアホームの入居者にもなじみの顔が多く、笑顔いっぱいのひと時になります。 　大好きなコーラスを通じて、仲間づくりや社会奉仕ができる幸せを感じています。 　毎週土曜日１０時〜１２時尾崎公民館で練習しています。一緒に歌ってみようと思われる方、ぜひご参加ください。 Festa  Armonica  In  Ako 2010〜合唱の祭典〜 ○問い合わせ先 代表　赤松 朗子 電話　０７９１−４３−３９５９

　

宍粟市 宍粟市国際交流事業 宍粟市国際交流協会　会長　小寺 一成さん 　当協会では、近年の国際化社会が進む中、市民の国際的な感覚と知識を高めるとともに地域の活性化を図り、国際理解の推進に尽力しております。 　また、住民と近在の外国人との身近な交流を図り、国際感覚豊かなひとづくりをめざした「国際ふれあいまつり」が定着してきたほか、外国人にとって暮らしやすい環境づくり推進のため、ボランティア団体の協力を得て、日本語教室を支援しております。 　特に、平成２１年度より始まった「お茶ットルーム」は、今年度第１回に市内外国人を講師に招き、出身地域の紹介等による異文化の情報提供の場を設けたほか、第２回にはピクニックパーティーを開催し、多くの子どもたちで賑わいました。 　外国人市民にとって、文化や生活習慣の違い、そして、言葉が十分に通じないことによる情報不足、コミュニケーション不足を解消するためには、このように一緒に食事をしたり、体を動かしながら交流することこそ、言葉の壁を超える有効なきっかけになるものと思っております。 　当協会は、これからも市民誰もが参加できる交流機会を増やし、誰もが生活しやすいまちづくりを支援してまいります。 第１回お茶ットルーム 第２回お茶ットルーム（ﾋﾟｸﾆｯｸﾊﾟｰﾃｨ） ○問い合わせ先 　宍粟市国際交流協会（宍粟市企画部秘書広報課） 電話　０７９０−６３−３１１５