播磨町
自分の命は自分で守ろう!防災意識を持とう! |
親子で防災を考える会 代表 河村 知里さん |
阪神大震災から15年がたちました。その後も日本各地や海外でも大きな地震、火事、津波などの災害は起こっています。私たち「親子で防災を考える会」は、未就園児の親子サークル活動の中で、一番情報が届きにくいこの年齢の親子に対して、生活の身近な話題としての防災を位置づけ、小さくても「自分の命は自分で守る」という意識を身につけてもらい、親には「防災の意識」を常にもってもらいたいと3年前より活動を始めました。防災紙芝居や子どもにもわかりやすいキャラクターを使った防災DVDの鑑賞、女性消防団の協力を得て、AEDの使用方法や消火器の使い方を学ぶ啓発劇、消防署の方の指導で実際にAEDの使い方や乳児、子ども、大人の人形を使った心肺蘇生法の勉強、非常用持ち出し袋の展示やリストのプリント配布、防災センター見学で地震体験、煙の中の避難体験、非常食の試食、お母さん同士で被災体験の話を聞いたりしました。県立考古博物館で防災キャンプも開催しました。
様々な活動の中で、少しでも親子で防災意識を持ち、考える機会になればと思います。
|
|
県立考古博物館での防災キャンプ |
明石市防災センターの見学 |
|
○問い合わせ先 サークル代表 河村 知里
電話 079(437)5038 |
|