三条コミスクは、地域の学校です。地域8町約4,000世帯の住民一人一人が構成員です。地域住民が企画者・指導者・世話役となり、生涯学習の場、地域交流の場として活動を続け、昨年度創立30周年を迎えました。
年間の恒例行事《ラジオ体操ラリー》子どもたちの夏休み期間に、5会場を設定し、1週間ごとに会場を移動してラジオ体操をします。毎朝100名以上の老若男女の参加者で賑わいます。《夏の夜のつどい》会場設営、夜店、ステージイベント、盆踊りまで、手作りの夏祭りです。《運動会》4世代交流運動会です。町別入場行進から始まり、全員参加の競技や各世代対象の競技があり、誰でも気軽に参加できるよう、当日朝から出場者を募集します。《地域自主防災総合訓練》避難訓練→防災・減災訓練→炊き出しを体験します。1,000人分の豚汁が空っぽになります。
行事開催時には、「地域のお顔見知りさんを増やしましょう!」と呼びかけます。顔を知っているだけの人と人とのつながりでも、地域の輪が広がっていきます。もっと大きな輪に育つよう、活動を通して、住民一人一人が「見守り」「見守られる」安心・安全のまちづくり、地域づくりを創意工夫していきます。
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夏の夜のつどい ラジオ体操ラリー表彰式 |
第30回運動会 みんなの手から手へ大玉おくり |
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