震災後、職業の違うメンバーが集まり、それぞれの経験を活かし、社会のため地域のために何かできないか、その思いを込めて「尼崎」のA、「幸せ」のS、万人に誰にもという「ユニバーサル」UからASUネットという名称で、阪神間で福祉や環境に優しいまちづくり、防災啓発活動などに取り組んでいます。
そのなか、阪神南地域づくり活動支援事業として、尼崎市の阪急塚口さんさんタウンスカイコム広場において、地域住民、学校、企業、NPO、市民活動団体が連携した実行委員会形式により、地域のつながりを深めるまちおこし事業を行っています。
昨年の十一月七日〜八日に「つかぐちの祭り2008」を開催。初日の七日は「福祉と環境に優しいフェスタ」として、福祉や環境に取り組む諸団体・企業などが日頃の活動を展示、発表を行い、翌日の八日は地域の幼・中・高校などの合唱や吹奏楽演奏、農村ふれあい産地直売市、ちびっこバザール体験などで賑わい、参加者が一五〇〇人を超え、盛大な事業になりました。
こうした事業を継続的に幅広く実施していくため、さらに多くの諸団体の連携を結んでいただきたくご連絡をお待ちしています。
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地元幼稚園児の皆さんによる合唱 |
体験コーナーで地域団体による巨大紙芝居 |
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